クレカ払いは「生活を豊かにする」可能性を秘めている

日々のくらしでゆる~く節約を考える

クレカ払いに良いイメージはありませんでした

さて今日は、私のくらしのモットーである「今の生活水準を維持したままで節約活動」の原点を書いていきたいと思います。

今から約10年前までは今とは正反対な主義

「いつもニコニコ現金払い」主義でした。

お店の人も現金が直接手に入ったほうが喜ぶはずと思っていたし「クレジットカードを使う人はお金が無い人なのかなー」とも考えていたからです。

考えが大きく変わる出来事

この考えが大きく変わることがありました。

仕事の都合で1週間で4泊しなければならない出張生活が始まりました。その生活スタイルは6年以上続くことに。

宿は自分で自由に選べますが宿泊代は会社へ後請求です。ということはしばらくの間、宿泊代は自分が立て替えなければいけません。

現金払いの限界

これがつらかった。みるみるうちに現金が無くなっていきます。宿泊代は支払えても日々の生活費用まで支払うことができずに限界が近づいてきました。

「お金が無い。早く立て替えた宿泊分のお金返ってこい!!」と心の中で叫ぶことが何度もありました。

「ポイント出口戦略(使い道)」を意識したクレカ選び

このままでは生活できない。そしてついにクレジットカードを作ることを決断しました。

まずは、クレジットカード選びからです。

1回払いなら手数料や利息はかからないことを理解しました。
クレジットカードでお支払いをするとポイントがもらえることも学びました。
その他いろいろと勉強しました。

その中でも最も時間をかけて調べたのが

「ポイント出口戦略(使い道)」です。

ポイント出口戦略とは

もっとも多くポイントがもらえるクレカは?

そのポイントは何に(いくらで)交換可能?

その交換先は自分の生活の中で活用(節約)できる?

私の場合、ポイント出口戦略を検討した結果、ある1枚のクレカを選択することになりました。

私の場合のポイント出口戦略を考慮したクレジットカード選択

実家へ帰るために飛行機を利用する

飛行機マイルに交換できるポイントが欲しい

飛行機マイルに一番多く交換できるクレカは?

検討した結果、私は100円で最大8.8JALマイルが貯まるというクレカ(当時)を選択しました。

注)Google先生で当時の還元率を調べました。調べてみて驚異の還元率に自分でもびっくりです。

実際に2年間で約3回分の実家を往復する家族全員分マイルを貯めることができました。

クレカ払いは生活を豊かにする可能性

宿泊代を現金で支払っていたら、当然、飛行機代は大きな出費でした。そもそも飛行機を利用するという選択肢は無かったはずです。

出張生活の時期にクレカを作成しなかったら、宿泊費と生活費の両方を払い続けることができず、なかなかにつらい日々を送っていたでしょう。

クレカって神です。

ポイントって神です。

クレカにポイントに救われました。

今現在は実家の近くに引っ越したこともあり飛行機マイル集めは止めましたが、今の生活に合った出口戦略からクレカを選定し、新しくクレカを作ったりしています。

生活水準を維持するどころか豊かにする可能性を秘めているのがクレカ払い生活です。

クレカ払い生活にこだわる理由が少しでも伝わりましたでしょうか。

今日も明日もクレカ払い。ではまた!

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